2019/05/15

ミッドナイト・バス

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伊吹有喜著 文春文庫

故郷に戻り、新潟ー東京間の深夜バスの運転手として

働くバツイチの利一。

東京の恋人との将来を考え始めたころ

会社を辞めた長男が帰ってきた。

仕事と結婚で悩む長女や親の介護で

疲れきった元妻に否応なしに巻き込まれる利一。

家族が新しい朝を迎えるまでを描いた物語。

2018年にネプチューンの原田泰造氏主演で映画化された。

原作のイメージとは少し違う気がする。

 

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田植えが始まり、ソメイヨシノが風に散っている。

ハラハラとロマンチックな春。

タンポポが盛りだ。黄色い絨毯みたい♪

 

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2019/04/28

向田理髪店

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奥田英朗著  光文社文庫

かっては炭鉱で栄えたが、寂れて高齢者ばかりの

北海道の小さな町。

理髪店を営む康彦を中心に住民を描いた連作集。

息子が店を継ぐと帰郷したり、中国からの花嫁やら

誰もが顔見知りの田舎町は右往左往する。

財政破綻し、中央からやって来た若い官僚、

映画ロケなどなど 舞台は夕張そのものだ。

けれど、悪~いヤツ(失礼!)はほとんど居ないから

温かく読後感はほっこりする。(*^^*)

 

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近くの子供の国公園。

今年も鯉のぼりが泳いでいる。

朝早くから車が次々と駐車場を埋めていく。

風も無くピクニック日和だ。

桜はまだ蕾、来週くらいかなぁ♪

 

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2019/04/08

ついに、来た?

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群 ようこ著  幻冬舎

肉親の認知症に四苦八苦する子世代の短編集。

70歳を越えた自分は他人事ではない。

日々、あらゆることを忘れてしまいつつあるのだ。

学校の先生や働いていたときの同僚の名前が

思い出せない。。。

冷蔵庫を開けて、何を出そうとしたか忘れる。

そういえば、メニューもマンネリだ。ああ~(^-^;

まだ、大ちゃんを見たいうちは少し大丈夫かなぁ

「生涯現役」が目標の大ちゃん、白髪になっても滑ってほしいけど

そのころ私は彼方だろうね。(/_;)/~~

 

ただ、この本は話が明るめで救われる。

 

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4月というのに、まだ雪が残ってますぞ。

春よ、来い来い♪

 

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2019/03/28

猫がいなけりゃ息もできない

村山由佳著 集英社

 

「ネコメンタリー 猫も杓子も」でご存じの方も

いるでしょうか。

著者と愛猫「もみじ」の最後の1年が描かれている。

読みながら、ティッシュが空になるくらい

ウグウグと涙が止まらない。(/_;)/~~

 

ラストの4行

もみじ、もみじ、愛してる。

早く着替えてまた戻っておいで。

そうしたら、私にはきっとわかる。

あんただってことが、きっと、わかる。

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鬼婆ボロ泣きの雪の午後なり。

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2019/03/05

志麻さん♪

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「志麻さんの自宅レシピ」講談社 B5サイズ

めちゃファンなんです。
この本は志麻さんが自宅で30分以内で作る
メニューが紹介されてます。
野菜をきざむ姿や物静かな感じ。。
おしゃべりじゃないところも好き
でも、やっぱりテレビで動く志麻さんがいいなぁ~


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私が入っている陶芸グループが
解散の方向で話がまとまりました。
皆が歳を重ね、作陶意欲や体力が
減少したからです。
粘土や釉薬の処分が大変なので
とりあえず、土が無くなるまで作ると。。
半年はかかるかもしれません。

ほっとしてるけど、少し寂しいかなぁ

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2019/02/18

マスカレードホテル

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陶芸仲間のとみさんから借りた「マスカレードホテル」
東野圭吾著 集英社文庫

ホテルで起こるであろう事件を防ぐために
潜入捜査をする刑事たちとホテルマンの話。
東野氏の作品にしては、珍しく回りくどいかなぁ
映画化されており、刑事はキムタク。
ホテルマン(ウーマンか。。)は長沢まさみ。
映画を見なくても、想像できますナ
キムタクは、どんなドラマや映画でもキムタクなのだ。


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久々に大ちゃんの雑誌を購入した。
丸ごと一冊、高橋大輔特集。
振付けのブノワ・リショー氏のインタビューや
宮本賢二氏との対談が嬉しい。
若い頃からのフォトも沢山で、ニマニマしながら
眺めている。

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10日以上続いた真冬日だったが
やっと、最高気温が0度まで上がった。
気温が低い分、積雪は昨年より少なめです。
でも、まだまだ春の気配は無い。
相変わらず、熊のように冬眠中なり。

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2018/08/02

家族シアター

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辻村深月著  講談社文庫

初めての作家さんです。
タイトル通り、家族の物語の短編集。
中でも「1992年の秋空」に描かれる
姉妹の話に心惹かれた。
一人っ子の私にはわかり得ない、羨ましく
きゅんとする子供時代。。

家族って難しいよね。
私の母は、頭と口が直結した人だったので
同じにはなりたくないと思って育った。
今、私は言葉をゴックンと飲み込み
無口な婆である。
良いのやら、悪いのやら。。


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作った植木鉢に多肉ちゃんを植えてみた。
自画自賛

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2018/04/25

長いタイトル

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5分で読める!ひと駅ストーリー
     食の話  宝島社

電車にはトンと縁のない暮らしだけれど
食の話に興味が湧いたのです。
このミステリーがすごい!編集部編とあるので
怖い話ばかりかと思ったけれど
ほっこりな物語もありましたね。
本当に短い話ばかりで、7ページほどです。

究極の本能は食べることなのだなぁ

おヒマで、せっかちな人にオススメです。

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100均の植木鉢に寄せ植えをしてみました。
可愛いのだ〜  自画自賛なり。

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フキノトウが伸びてきましたよ。
桜前線も北海道南部に上陸しました。

季節はグイグイ進みますね。

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2018/04/13

ごはんぐるり


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西加奈子著  文春文庫


「漁港の肉子ちゃん」でファンになった西さんの

食に関するエッセイ集。

1977年テヘランに生まれ、(テヘランってどこだ?)

カイロと大阪で育った彼女の、ちょっと変わった食の好み。

アルバイト先で作ったまかない料理や

本を読んで空想した料理の話など楽しい一冊である。

私と西さんの共通点が1つあって、ふやけた麺が好物な点だ。

伸びたラーメンや次の日のすき焼きに入ったうどんなど

ウホウホいいながら食べる。。。

原点は母方の祖父が作って食べさせてくれた

お餅の入ったおじやかもしれない。

フワフワデロデロが好きな変態婆だね。


よって、コシのあるパスタやバリカタのラーメンは

遠慮したい。


春は遠いようで近い気がする本日なり。

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2018/04/07

4月の雪

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そんなタイトルのドラマがありましたナ
4月に入ったけれど、明日にかけて雪の予報です。
今日は小学校の入学式だったと思うけど。


陶芸はとりあえず継続できそうです。
教室の料金体制が変わったので、今まで通りの作陶は
難しく 焼成も年に2度出来るかどうか?
それでも現在6名のメンバーが欠けると
会としては無理なので、やる気のない私も
頑張らねばなりましぇん。 うりゃ


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十六夜荘ノート(いざよいそう)  

古内一絵著  中公文庫


久しぶりに、のめり込むように読みました。
大伯母から一等地を相続することになったエリートサラリーマン。
ただその土地には現在シェアハウスになっている古い屋敷と
変人だらけの住人付き!!
現代に生きる青年と戦時中の華族の令嬢の日々が
交互に描かれていて、とても興味深い。。。

私は戦後、兼業農家に生まれましたが
大昔は地主だったそうで、奥の仏間に白髪のお嬢様が
いましたよ。私の曾祖母はいつもキチンと正座し
裁縫箱から飴玉を魔法使いのように渡してくれました。
キツネのような風貌の曾祖母。。優しい人でした。
その嫁はタヌキ顔でしたナ
そのまた嫁はブタさん顔でその娘(私)もブタさん顔です。
もう今は暮らした家もありませぬ。
みんなみんな空に逝っちゃいました。
昔が懐かしいお年頃なんですね〜

古内一絵さんはNHKラジオで放送されていたドラマで
「マカン.マラン」も書かれています。
オススメの一冊です!


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